金魚の飼育に関しての、日記というよりもメモに近いブログです。病気の対策と治療法・水づくり・水換え・餌・水温等の自分なりのコツや、分からないこと、課題を綴っています。

2008年12月26日金曜日

今年のまとめ。

仕事が忙しくて、全然更新が出来ませんでした。。。

おそらくこれが、今年最後のエントリーだと思います。

っということで、2008年を簡単にまとめてみたいと思います。

まず、金魚ですが、11月中旬くらいまでは順調でした。
しかし、忘れもしない11月19日に突然、本当に突然パイフォンが逝ってしまいました。
結局、原因は定かではないのですが、多分エラ病だったのではと。。。
かわそうなことをしました。。。まだまだ経験が足りない素人なんだんと改めて実感した事件でした。

その後、1匹だとかわいそうなので、桜東を1匹購入しました。
2匹の相性はよさそうです。元気に泳いでいます。

で、金魚ですがやっぱり死なせてしまうという最悪の結果を出してしまった以上、順調だったとはいえなかったように思います。

来年は、絶対に☆になる金魚をださないようにしたいと強く思います。


次に、今年はじめたビオトープですが、序盤こそメダカを☆にしてしまいましたが、10月に入ってからは☆になったメダカはいません。
寒くなって、活性が落ちていることも手伝って、餌切りもどうやら成功したようです。
水の蒸発も少なくなり、また雨や雪の日が多くなってきたので、1ヵ月以上足し水をしていません。
これで、来春元気な姿を見せてくれれば、本当にうれしい限りです。

ただ最近立ち上げ時に☆にしてしまった理由に餓死というのも考えていたのですが、はたしてそうなのか?と思い始めています。今となっては真偽のほどは定かではありませんが、やっぱり病死やショック死等のほうがより現実的なような気がします。

で、ビオトープですが、安定期に入ったように思うので、まずまず成功ということで。。。


来年も楽しく金魚&ビオトープライフを満喫したいものです。

2008年11月28日金曜日

イシマキガイについて

なんちゃってビオトープにはイシマキガイがいます。

が、なぜか常に1匹しか姿が見えないのです。

ビオトープ立ち上げ時に2匹購入しました。
しかし、しばらくすると1匹しか見あたらなく、きっと脱走したんだと思い、新たに2匹購入しました。
この新しく買った2匹は翌日には姿が見えなくなり、以前も書きましたが妻が土に潜っていた1匹を発見してくれました。
なので、もう1匹もきっと土に潜っているのだろうと、あえて探しませんでした。

で、現在ですがいまだに1匹しか姿が見えず、いくらなんでもこりゃおかしいだろと土にピンセットを突き刺してイシマキガイの捜索をしたのですが発見できませんでした。
さすがに手やスコップで土をひっくり返すような本格的な捜索はしていないので、いないとは断言できないのですが、仮に土に潜っているとしたら、もう2ヵ月近く土に潜りっぱなしってことになるのですが。。。

ネットで調べてもそんなに土に潜るって記事はないし、図鑑の生態にもそんなこと載ってないし。

一体イシマキガイはどうなっているのか。。。

2008年11月27日木曜日

突然の死

2008年11月19日(水)の午後2時頃でした。

珍しく、勤務中に妻から電話があったので慌ててでてみると、
「パイフォンが死んじゃった」というのです。

それはびっくりしました。
だって、その日の朝も元気に餌を食べて、いつもと変わらない様子でしたので。。。
本当に突然でした。へこみました。

とりあえず、原因を突き止めようと金魚の突然死について色々ネットで調べたら、「エラ病」がもっとも有力な原因のようでした。
しかし、エラ病にみられる様な症状は私が見ていた限り無かったように思います。ただ普段は会社にいるわけですので100%断言できませんが。
正直納得いかないので、プロに見てもらおうとパイフォンのエラの写真を撮りました。
見てもらってエラ病ってことになったら、ホントに申し訳ない思いでいっぱいです。
気付いてあげられなかったのですから。。。

2008年11月12日水曜日

金魚とビオトープ3

めっきり寒くなってきました。

先日、沖縄に行ってきたのですが、いや~暖かかったですねぇ。
ちゅらうみ水族館は最高でした!!!
ただ、金魚はいなかったような気がします。

さて、金魚ですが、何事もなく順調です。
やっぱり私みたいな素人はヒーターをセットして、水温を常に一定にしたほうが良いようです。
とはいえ、私は24℃設定なので24℃より気温が高くなる時はもちろんヒーターは外しています。
気温が30度以上になるようなときは冷却ファンを設置して、水温が30度以上にならないように気をつけています。
つまり、我が家の金魚の飼育水槽の水温は24℃以下になることがないという事です。

で、ビオトープですが。。。
メダカは元気です。
寒くなってきたので若干おとなしめのようですが。

問題の餌は、いきなり餌切りというのもかわいそうなので、断食期間を少しずつ長くして様子を見ています。
ちなみに今は4日に1回餌を少なめで与えています。

さて、この先どうなるのでしょう。。。

2008年10月29日水曜日

なんちゃってビオトープの手入れ等

急に寒くなってきました。
もうすぐ冬ですねぇ。。。

我が家のなんちゃってビオトープの手入れについてです。

基本的には、睡蓮と浮き草の間引きと足し水だけです。
まだ、メダカに餌を与えているの状態なので、偉そうなことは言えませんが、餌を与えていること以外はいたって順調のように思います。

ビオトープの立ち上げ初期は以前のエントリーにも書いた「餓死(本当に申し訳い!)」で☆にしてしまった以外に、病気で☆にしてしまったメダカも若干いましたが、どうやらしっかりとバクテリアが定着してきたのか最近は病気に罹る個体はいません。

個人的な感想ですが、立ち上げたばかりの頃に生体(貝類は大丈夫みたいですが)は導入しないほうが良いのかなぁと思います。
いくらビオソイルを使っているとはいえ、やはり初期は水質が不安定だと思いますので、1ヵ月を目処に導入するのが良いのかなと思います。1ヶ月もすれば貝類の糞を餌(?)にしてバクテリアも定着するはずです。
やはり水質の安定はビオトープも金魚も物凄く大切な要素ですね。

前回のエントリーにも書きましたが、11月に入ったら餌を与えるのを止める予定です。
うまく餌になるものが発生してくれればよいのですが。。。

2008年10月20日月曜日

金魚とビオトープ2

今月はなかなか忙しくて。。。
久しぶりのエントリーです。

金魚はいたって順調です。
外部フィルターのろ材の半分を、飼育水を使って軽く洗ったら排水口からの水の勢いが回復しました。
これでとうぶん放っておいて大丈夫そうです。
ただ1つ気になっているのが、どうも水槽からじんわりと水が漏れているようなのです。。。
もしそれが事実なら、水槽を変えなければなりません。

ビオトープですが。。。
あいかわらず2日に1度のペースで餌を与えています。
なんか怖くて断食できません。
ただこれだとビオトープとは呼べないので、もう少し涼しくなる11月に入ったら餌を完全にやめようと考えています。
もし、これでメダカが全て☆になったら来春までメダカは導入しない予定です。
あと、ちょっとした発見だったのが、イシマキガイって土に潜るんですね!
数が減ったので何処へいったのかなと思っていたら、妻が土に潜っているイシマキガイを発見してくれました。
また1つ勉強になりました。

2008年9月29日月曜日

塩浴・薬浴後の手順

塩浴・薬浴を終了し、飼育水槽に戻す手順です。

※「塩浴・薬浴の事前準備と手順」のとおり、塩浴・薬浴中の容器の水量は10リットルです。もちろん飼育水槽と塩浴・薬浴容器の水温は同じであることが前提です。

■手順
(1)塩浴・薬浴を行っている容器の水を6リットル捨てる(残りは4リットル)。
(2)飼育水槽の水を500mlゆっくり入れ、15~20分時間を置く。
(3)また、飼育水槽の水を500mlゆっくり入れ、15~20分時間を置く。
(4)塩浴・薬浴容器の水を1リットル捨て、飼育水槽の水を1リットルゆっくり入れ、15~20分時間を置く。
(5)(4)の作業を4~5回繰り返す。
(6)飼育水槽の水が6~7リットル減っているはずなので、水温を合わせ、カルキ抜きした真水で補充する。
(7)金魚をやさしく飼育水槽に戻す。

以上で終了です。

とにかく時間をかけてゆっくり行ってください。

塩浴・薬浴の事前準備と手順

尾ぐされ病白点病等の病気に罹ったときや、ちょっと調子が悪いときに行う塩浴・薬浴の事前準備と手順についてです。

基本的には導入時とあまり変わらないのですが、飼育水槽の水を使うので導入時よりは水質によるショックは少ないと思います。

※以下は金魚1~2匹の塩浴・薬浴を想定したものです。

■事前準備
(1)容量が10~15リットルくらいの容器を用意する。
(2)飼育水槽と同じ水温のカルキ抜きした真水を10リットル用意する。
(3)エアレーションに必要な物(エアストーンやポンプ等)を用意する。必要ならヒーター等も用意。
(4)用意した容器に、飼育水槽の水を3~4リットル入れ、エアレーションする。
(5)金魚をやさしく容器に移し、15~20分そのまま様子を見る。
(6)特に異常(狂ったように泳いだり、さらに元気がなくなったり等)がなければ、用意した真水を1リットル、エアチューブとコック等を使って、ゆっくり入れ、また15~20分そのまま様子を見る。
(7)(6)の「1リットル入れて15~20分そのまま様子を見る」を容器の水が10リットルになるまで繰り返す。
(8)上記の手順を終えると用意した真水は3~4リットル残っているはずですので、それは飼育水槽に入れてください。(4)で3~4リットル使っているはずなので。。。

以上で塩浴・薬浴をはじめる準備は終了です。


■手順
◎塩浴(0.3~0.5%の塩分濃度)
容器の水を1リットル汲み、そこに塩を30~50g入れ、よく溶かす。
それを20~30分間隔で10回程度に分けてゆっくり(1回につき10分程度かけて)入れる。
(20~30分間隔とは1回入れたら20~30分間隔を空けて、次を入れるという意味です。)
塩浴をはじめると沢山糞をしますので、発見次第こまめに取り除きます。

◎薬浴(各薬の説明書に準じた規定量を使用)
容器の水を1リットル汲み、そこに薬を規定量入れ、よく溶かす。
それを20~30分間隔で10回程度に分けてゆっくり(1回につき10分程度かけて)入れる。
(20~30分間隔とは1回入れたら20~30分間隔を空けて、次を入れるという意味です。)


※早期発見の場合はまず薬浴より塩浴で様子を見ることをおすすめします。また、よほど病気が酷くない限りは規定量の50~70%程度の量で薬浴することをおすすめします。

以上で塩浴・薬浴のスタートです。

我が家の金魚たち



はじめて画像をアップしてみました。
携帯のカメラで撮ったやつなので、画質は悪いしサイズも小さいしでまったく。。。
今度はちゃんとデジカメで撮ったやつにしようと思います。

写真の左が「羽衣青文魚」で右が「大和錦」です。

羽衣青文魚は買ってきた当初はちゃんと羽衣だったのですが、だんだん色が退色してしまいました。
どうやら「パイフォン(白鳳)」だったようです。

大和錦は買ってきたときと大きさ以外は何にも変わっていません。

仲の良い2匹です。

2008年9月16日火曜日

金魚とビオトープ01

金魚は相変わらず順調です。
涼しくなってきたので冷却ファンも外しました。
心なしか外部フィルターの排水の勢いが落ちているような感じなので、今月中にチェックしようと思います。

ビオトープですが、メダカは元気です。
が依然として餌を与え続けています。。。
ですのでビオトープとは今のところ呼べない状態です。
生態系を再現するということは、やはり簡単ではありませんでした。
とはいえ、もうしばらくしたら、もう一度餌を与えるのをやめてみようと思っています。植物が順調なだけに悔しさが増しています。

なんだか文字ばかりじゃさみしいので、そろそろ写真もアップしていこうかなと思っています。

2008年9月4日木曜日

ビオトープのその後

ビオトープをはじめて今日でちょうど1ヵ月が経ちました。

植物はものすごく元気で、浮き草なんかは殖えすぎて近所の奥さんになかば無理やりもらっていただきました。
水質も安定しているようです。
イシマキガイも死なずに頑張っています。

で、メダカなんですが。。。
結構☆にしてしまいました。
理由は最近になってはっきりしました。それは、食糧不足でした。
本やネットの「餌をやらなくても大丈夫」的な情報を信じすぎて、実際餌を与えていませんでした。
餓死させるとは。。。。
本当に申し訳ないことをしたと反省しています。

餌を与え始めたら、メダカは元気いっぱいです。

しかし、餌を与えなくてもすむ環境は本当に整うのでしょうか?
餌を与えていたらビオトープとは呼べません。
とりあえず、もっと研究することにします。

2008年8月4日月曜日

睡蓮鉢でなんちゃってビオトープ(2)

調べるにつれ、我が家がビオトープをやるにはかなり向いていることが判明。
入れる植物によって当然変わってきますが、まぁ大体が「午前中は日が当たり、午後は西日の当たらないようなところ」が良いようで、我が家の玄関先はまさにそれなのです。

よし!ということで早速ネットで必要なものを購入することにしました。
とりあえず、初心者ですので必要最低限からはじめようと思い、陶器製の睡蓮鉢は高いので、プラスティック製の睡蓮鉢とビオソイル(土)・固形肥料・ヒメスイレンがセットになったものと、硬質粒状ソイル、そしてさすがに睡蓮一株じゃさみしいので、ウォーターミントなるものを購入しました。これだけそろえても約3,000円で済みました。メダカも導入するつもりですが、これは近所のホームセンターで購入することにしました。

で、セッティングは妻が担当(ありがとう!!)してくれました。
ビオソイルだけでも充分なのですが、水を注いだときの土の舞い上げを防ぐためにビオソイルの上にかるく硬質粒状ソイルを敷きました。

セッティングして丸1日置いてからメダカを導入しました。メダカを買いにいったとき掃除係のイシマキ貝2匹と園芸センターによって浮き草も一緒に購入しました。この季節、少しでも日陰が多いほうが良いかなと思ったからです。

全てを導入してまだ日が浅いのですが素人目には、今のところ順調のようにみえます。
睡蓮も閉じていた葉が随分開いてきたし、ウォーターミントも根が生えてきました。
あとは、メダカの餌になるものが発生しているかどうか確認できればと。。。

水ですが、メダカがいる以上やはり、カルキの抜けた水を使用します。
ビオトープに関してはカルキ抜きを使わず、汲み置きの水を使用することにしました。

これからどうなるかとても楽しみです。

睡蓮鉢でなんちゃってビオトープ(1)

我が家は借家のオンボロ一軒家なのですが、ちょっとした花壇があります。
しかしこの花壇、ほとんどが砂地なのです。。。
ですので、気に入った植物があまりうまく栽培できないのです。

ならば、思い切って水生植物なんかどうだろうと思った次第です。
で、いろいろ調べたら、「ベランダでビオトープ」とか「お庭で簡単ビオトープ」なんてのを発見して、詳しく見てみると「おぉ~これだ!!」ということに。。。

要はホンモノのビオトープには到底及びませんが、家庭等でもちょっとした自然の食物連鎖(生態系)を再現しようといったものです。
小さな睡蓮鉢に土、水、動植物を入れ、必要最低限人間が手を加え(最初のセッティングと日頃の差し水ぐらいか)あとは自然(成り行き)にまかせ、それをぼーっと観て、ちょっとした変化(出来れば小鳥が水を飲みに来たり、トンボ等が産卵したり、カエルが来たり等々)や季節の移ろいを感じる。。。いや~こうなれば理想的ですね。

しかし、金魚飼育もそうですがビオトープも「命あるもの」を扱うわけなので、それなりの責任と覚悟と勉強が必要です。「命あるもの」をこちらの勝手で飼育等するわけですので、絶対に失敗しないといったぐらいの意気込みでやらなくてはと思っています。

で、まずネットで色々調べて勉強を始めました。

2008年7月26日土曜日

水質安定1周年

水質が安定してから1年以上が経ちました。

病気らしい病気は先月の薬浴を失敗した以外はなく、今日まで順調にきました。

この間ろ材はもちろん、底砂、底面フィルターのマットも弄っていません。
今後もよほどのことがない限り、弄らないつもりです。

水質維持にはこのフィルターのろ材はもちろん底砂も重要です。
これがダメだとやっぱりうまくいかないと思います。なにせバクテリアの住みかなわけですから。水質が安定しているということは、バクテリアが気持ちよく住んでいるという証拠なのです。
ですので、底砂やろ材は以下のことに気をつけ、日頃の管理をしています。

外部フィルターのろ材は排出口からの水の勢いでチェックしていますが、現在のろ材は1年以上掃除はもちろん交換もしていません。

底砂と底面フィルターのマットろ材ですが、水換え時にサイフォンの原理を利用しているGEXの「底面クリーナー」を使っているので、水抜きと底砂とマットの掃除を同時に行っています。
具体的には、この「底面クリーナー」をマットろ材まで突き刺せば、適度に砂が筒の中で撹拌(水の滞留のイメージに近い)し、砂どうしがこすれていい具合に洗え、尚且つマットのゴミも吸い上げるといった感じです。すごく良いグッズですよ。
一回の水換えで全てを掃除できないので、エリアを決めて、ローテーションでやれば全然OKだと思います。

また、以前にも書きましたが、水を抜く前に、水槽全体の底砂を撹拌し、大きなゴミはネットで掬っているので、これだけでも結構な効果があります。よって、上記の「底面クリーナー」を使っての水抜きをすれば、さらに効果が上がると思います。

以上が日頃の管理です。たったこれだけですが、これを怠らなければ、まず、ろ材の目詰まりや、悪臭等が発生するほど汚れたりしません。

2008年7月22日火曜日

冷却ファンを付けといてよかった。

この連休は新幹線を利用して、ちょっと遠出をしてきました。

犬2頭はペットシッターさんにお願いしました。

いやぁしかし暑かったです。
水換えの時に冷却ファンを取り付けて正解でした。

家自体は1階ならそんなに暑くはならないのですが、それでもこの連休の暑さではそれなりに室温も上がっていたはずです。現に帰宅したとき、水槽の水位が結構減っていました。

少しだけ真水を足し、金魚の様子を見ましたが、元気そのものでした。

2008年7月17日木曜日

暑くなってきました

いよいよ冷却ファンが必要みたいです。

今晩の水換時にセッティングするつもりです。
一応30℃以上にならないように設定します。
気化を利用するので、水の減り具合がぐんと上がりますが、極端に少なくなるとういうことはありません。

ヒーターだ冷却ファンだと飼い主の自分より快適な生活を送っているようです。。。

2008年7月3日木曜日

餌を一種類にしてみた

パイフォンが元気になったのを機に、餌を一種類にしました。

ジェックス「高級金魚の主食・小粒」を継続で使用し、キョーリン「ひかりフレーク金魚用」は使用中止にしました。

餌を一種類にしたのは、少しでも水の水質悪化を抑えるためです。
ジェックス「高級金魚の主食・小粒」は浮上性ですが、キョーリン「ひかりフレーク金魚用」は最初は浮いているのですが、しばらくすると沈んでしまいます。これがいやで使用を中止することにしました。

これからどんどん暑くなってきます。それに伴い水質の悪化もスピードアップするので、スピードを少しでも遅らせる可能性があることは積極的にやってみようと思います。

2008年6月26日木曜日

失敗を振り返る。

パイフォンの治療の失敗を振り返ってみる。

様子が変だったことは事実で、それに対して何かしらの処置を施すこと自体は、間違った判断ではないと思う。

結局、処置の方法に問題があったということ。

では、その問題とは?
これが正直、よく分からない。
飼育水槽に戻したとたん、一気に快方に向かったということは、塩浴・薬浴をせず部分水換で様子を見たほうがよかったのか?
それとも塩浴・薬浴を行ったから、快方に向かったのか?
分からない。。。

ただ、今回の塩浴・薬浴は金魚にダメージを与えた以上、失敗だったのです。
今まで失敗のなかった方法で行ったのだけれどだめでした。
何かしらのショックがあったのか?

これからしばらくは、まず塩浴で様子をみ、薬を使う際はもっと時間をかけて入れてみようと思います。

2008年6月24日火曜日

復活!!

パイフォンが元気になりました。
本当によかった。。。

飼育水槽にもどした翌日には、ヒレの充血もずいぶん良くなり、2日後(19日)には完全に治まりました。
ですので、前回のエントリーにも書きましたが、19日に1/3の水換をしました。
20日は以前と変わらない様子でしたので、餌も普段より若干少なめですが与えました。食欲も以前と変わりなしでした。あとは、ヒレの再生を待つばかりです。

やっぱり仲間がいるほうが良いのでしょうね。バカみたいに思われるかもしれませんが、戻したとき、2匹ともすごくうれしそにみえました。

今回の失敗をゆっくり分析しようと思います。

2008年6月18日水曜日

失敗したかも。。。

あぁ~失敗したかもしれません。。。

日曜日(15日)にパイフォンの様子がちょっとおかしいのに気づきました。
具体的には、底の一箇所にじっとしていることが多いのです。
それ以外は普段と変わらず、食欲もあり背びれもピンとたってるし。。。別段異常は無いのです。
しかし上記の症状は鰓の異常のサインであることが多いので、鰓の様子をじっくり見てみると、
閉じたままだったり、逆にひらっきぱなしということも無く、鰓自体もきれいな色で特に問題なさそうなのです。唯一気になったのは、いつもより頻繁に口をパクパクさせてるような気がすることぐらいでした。

とはいえ、異常は異常ということで、0.3%の塩浴+グリーンFゴールドを規定量の70%で様子を見ることにしました。

しかしこれが思わぬ結果になってしまいました。
経過はこうです。

月曜に半分の水換。しかしこの時、水の臭いがいままでの薬浴・塩浴時より強く、金魚も水面付近でパクパクしていたので、おかしいと思い、換水は真水にし、薬及び塩分濃度を下げました。

火曜の朝、またパクパクしていたので、時間がない中、2リットルの水換をして出勤。
帰宅後、様子を見るとパクパクはおさまったのですが、水の臭いがまた強くなっていました。
いままでこんなに臭いが強くなったことがないので、これはまずいと思いさらに様子を見ると、充血やヒレの欠損(バサバサ)を確認。この水での薬浴・塩浴の続行は不可能なので、急いで中断し、一旦飼育水槽に戻しました。
完治どころか悪化させてしまった金魚を飼育水槽に戻すという無茶をしましたが、まずは、体力の回復が優先です。それに仲間がいるほうが良いですし。。。
ですが、病魚を入れたのには変わりないので、飼育水槽も1/3の水換をしました。この時換水に、「青の麦飯石溶液」は規定量ですが「金魚元気。」は規定量の3倍入れ、様子を見ることに。

今朝様子を見ると充血は若干おさまり、じっとしている様子もないので、餌ぬきでもうしばらく様子をみようと思います。明日も状態が良いようなら、1/3の水換をするつもりです。

やっぱり薬浴は難しいと改めて思いました。個体差はもちろんそのときの状態などに大きく左右されるので、これというやり方はやっぱりないのですね。。。

2008年5月20日火曜日

餌をちょっと増やしてみる

5月だからでしょうか、いろいろやる気がでません。。。

とはいえ、金魚の世話だけは手抜きなしで頑張っています。

今いる2匹は家に来てもうすぐ1年が経とうとしています。
が、毎日見ているせいなのか、大きさがほとんど変わってないような気がします。
水槽自体が小さいのも1つの要因でしょうが、餌の量も少なめ過ぎたかなぁと思う次第で。。。

ということで、気温の上昇と共に水温も上がってきたので、少し餌の量を増やしてみました。
餌の増量で水質の悪化のスピードは上がりましたが、1週間間隔の水換えで充分対応できる程の変化なので大丈夫。

ちょっとは大きくなればよいのですが。

2008年5月7日水曜日

無事でなにより。

2日から6日まで実家に帰省していました。

天気も良く、気持ちの良いGWでした。
両親に孫の顔も見せられたし、なにより適度に運動し、適度にだらけたので心身ともに結構リフレッシュできました。

さて、金魚ですが留守中は当然餌抜きでした。
丸4日の断食でしたが、この位ならむしろ金魚には良いようです。
帰宅後すぐに金魚の状態を確認しましたが、どこにも異常は無く元気そのものでした。

水温も上がってきているので、もうしばらくしたらヒーターもいらなくなります。

2008年5月1日木曜日

今後の目標 ~設備編~

半年後くらいには小遣いを貯めて、以下の設備に変更したいなぁと思っています。

■水槽
レグラスフラット F600S(60×30×36cm)

■フィルター
エーハイム クラシックフィルター 2213
エーハイム 底面直結フィルター

■照明
スーパールミックス600

■その他
少しでも電気代の節約を兼ねて、エアポンプを止めディフューザーに変更。

これに富士五色石か新五色石を敷いて、4~5匹の金魚を飼育したと強く思っています。

2008年4月28日月曜日

気になる本

『さかなクンの金魚の飼い方入門』

さかなクンと一緒にキミも金魚博士になろう!

価格:762円(税別)
監修:さかなクン
発売元:株式会社あおば出版
2007年7月19日(水)発売



さかなクン監修の金魚本。。。すごく気になる。
近所の図書館にあったら借りてみようと思います。

2008年4月25日金曜日

金魚が欲しい。。。

水景さんが金魚を入荷しました。

現在の水槽(40cm)では2匹が適当だと思っているので、水槽のサイズをアップしないと新しい金魚を導入できないのですが、やっぱり欲しくなるもので我慢するのが大変です。

とはいえ水景さんのHPをみながら、次はあれを飼おうとか考えるのはやっぱり楽しいです。

ちなみに新しく導入するなら「桜東錦」か「桜錦」と「関東東錦」がいいなぁ~と思っています。

がんばって小遣いためよ。

2008年4月21日月曜日

金魚の病気治療 ~松かさ病~

とにかく恐ろしい病気です。

罹ったらまず、たすからないと思います。

■症状
体が膨れ、鱗が立つ。
また、目が飛び出てきたり腸が赤くなったりもするそうです。
アエロモナスとういう菌が原因です。

■治療法
オキソリン酸系の薬を使う。
具体的には「パラザンD」や「グリーンFゴールドリキッド」等。
私は「パラザンD」を使用しました。余談ですが結構高い薬です。。。
水温を28℃に設定し、綺麗な水質を保ちつつ、ひたすら我慢の薬浴。
水温28℃はオキソリン酸が最も効果を発揮する温度なのだそうです。
食欲がある場合、薬浴よりも経口投与の方が効果が高いそうです。
ようは薬に浸けた餌を与えるということです。
あと「ココア浴」も効くそうです。詳しくはコチラから

上記にあげた治療を施したのですが、私の場合、力不足で結局たすけてあげられませんでした。

■対策
アエロモナス菌は常在菌で、通常どんな淡水にも存在するそうで、水道水も例外ではないようです。
が、感染力は弱いそうなので日頃の管理を怠らず良好な水質を保てば、まず罹ることのない病気です。

2008年4月15日火曜日

なぜ金魚なのか?

熱帯魚や海水魚ではなく、なぜ金魚が飼いたかったのか?

熱帯魚も海水魚もショップで見ている分には「あ~綺麗だな」と思うのです。
でも、飼いたいとは思わないのです。なぜでしょうか?
まぁ海水魚の場合は、ショップで見る設備の大規模さも影響していますが。
一番の理由は「心からかわいい」と思えないのです。なんかこう自分の心を打つ魅力を持っていないというか。。。ただ気づいていないだけかもしれませんが。

で金魚です。
小学生の頃、それこそお決まりの「金魚すくい」で掬った金魚を数回飼った程度で、それ以降は全く金魚との関わりはありませんでした。

が、三十路を過ぎたおっさんは、それこそ本当に急に何の前ぶれも無く金魚が飼いたくなったのです。理由は自分で言うのもなんですが、さっぱり分からないのです。
まぁとにかくそんな感じで「金魚が飼いたい」と、何度か妻に相談したのですが、なかなかOKをもらえず、ペットショップの閉店セールでようやくOKがもらえました。

実際飼ってみると。。。
「心からかわいい」と思うのです。

で、なぜ金魚なのか?

それは「金魚だから」なのだと思います。

2008年4月14日月曜日

ヨウ素殺菌ボールと市販のバクテリア

昨年(2007年)6月の水槽リセット時に、外部フィルターに「ヨウ素殺菌ボール」を仕込んでみました。

仕様は下記のとおり。

■ヨウ素殺菌交換ろ材 
・病原菌がヨウ素殺菌交換ろ材を通過する際に菌を吸着し死滅させます。
・菌が通る時だけヨウ素を出して死滅させるため、菌がヨウ素殺菌ろ材内を通らなければこのろ材は消耗しません。
・ヨウ素殺菌ろ材は樹脂系であるため水に溶け込まず、そのため微生物を殺してしまうことはありません。
・古代魚・無脊椎・水草・海草・微生物には影響ありません。

交換時の目安
菌が多い場合は3ヶ月くらい、少ない場合は6ヶ月くらいです。白点菌が発生してからでも遅くありません。

だそうです。


現在は2008年4月。とっくに効果は切れているでしょう。
が、白点病はもちろん他の病気にも罹らず金魚達は元気なので、もう必要ないかなぁと思っています。


次にバクテリア剤ですが、日動の「たね水」を持っています。
これまた上記同様、昨年の水槽リセット時に1回使ったきりで、それ以降は全く使っていません。
が、リセットから現在まで非常に水質が安定しているので、効果はあったのだと思います。
「たね水」を使わず、自然にバクテリアの繁殖を待っていたら、いったいどうなっていのか。。(もしかしたらうまくいっていたかもそれないが)
ということで今後も使う機会があると想定し、常備しておこうと思います。

ただ、ひとつ気になっているのが「使用期限」です。
確か箱や容器に記載されていなかったと思うのですが。。。いったいどれくらいもつのでしょうか?
そもそも中のバクテリア達はどうやって生きているのか不思議です。

2008年4月8日火曜日

「青い麦飯石溶液」と「金魚元気。」について

通常の水換え時の換水はもちろんですが、塩浴・薬浴・水合わせ等で飼育水槽の水を使い、それを補うときに使う水にも「青い麦飯石溶液」と「金魚元気。」を入れています。

「青い麦飯石溶液」と「金魚元気。」
今ではすっかり必需品になっています。

それぞの詳細は各メーカー金魚屋のHPで確認できるので、ここでは説明しません。
ですので、使ってみての感想のみを。。。

とにかく水質が安定し、水はピカピカ、なによりも金魚が元気です。
この2つを同時に使ってからは1回だけの塩浴(このときは青分魚の尾びれに若干尾ぐされの気配があったので)をしただけで、あとは全く病気に罹っていません。
もちろん「青い麦飯石溶液」と「金魚元気。」だけでこういう結果になったわけではありませんが、それでもこの2つの働きはものすごく大きいと思います。

2008年4月7日月曜日

金魚の導入について その3

以前のエントリーにも書きましたが、トリートメント期間は3~4日です。

今回は4日間トリートメントしたことにします。

4日間のトリートメント中、当然糞をするので発見次第すばやくスポイト等で取り除きます。
2日目には1/2の部分換水をします。
この時の換え水の塩分濃度は現在の濃度より0.1%薄いものにしています。
3日目も1/2の部分換水をします。
換え水の塩分濃度は、2日目の換え水と同じ濃度。

4日目。いよいよ飼育水槽に金魚を移します。

まず、トリートメント水槽の水を6リットル(残りは4リットル)捨てます。
そこに飼育水槽の水を500mlゆっくり入れます。
入れ終わったら、20分おいてまた飼育水槽の水を500ml入れます。
入れ終わったら、20分おいてトリートメント水槽の水を1リットル捨て、飼育水槽の水を1リットル入れます。この「1リットル捨て1リットル入れる」を後4回繰り返します。

上記の作業を行うと、飼育水槽の水が6リットル減るので真水で減った分を補います。

最後の「1リットル捨て1リットル入れる」が終わったら、20分おいて飼育水槽に金魚を移します。
餌は1日置いてから与えています。つまり他の金魚も1日絶食するということです。

以上で、導入の完了です。

金魚の病気治療 ~尾ぐされ病~

よほど酷くない限り、薬浴で完治します。

■症状
患部に白黄色したものが付着、あるいは組織そのものが白黄色になり、放っておくとヒレがバサバサになり、さらに放っておくと死んでしまいます。
カラムナリスという菌が原因です。

■治療法
基本的には薬浴で治します。
使う薬は「グリーンFゴールド」か「エルバージュ」です。
使い分けはそのときの気分です。が、「エルバージュ」のほうが強力です。
塩浴の併用も有効のようです。

■注意点
水温を27~28℃に絶対にしない。なぜならカラムナリスが最も活発になる温度だからです。

■具体的な手順
ほとんど「白点病の治療」と同じです。
違うところは水温による治療を併用しないことと使う薬が違うことくらいです。
ただ、3日たっても完治しないときは全換水し、同じ手順でもう一度薬浴させる。

飼育水槽の水も1/2~1/3の部分換水を忘れずに。

2008年3月22日土曜日

金魚の病気治療 ~白点病~

白点病について。

水温が比較的低い時期や変化が大きい時期になりやすいそうです。
水槽の水温を通常24℃に保ち、室温・気温ともに24℃以上になる夏は30℃以上にならない様に管理しているので、ほとんどお目にかからない病気ですが、過去に2度ほど治療をしました。

■症状
白い点々が体表やヒレに現れる。
点々の大きさは1mm以下です。

■治療法
基本的には塩浴と温度による治療だけ。
ひどいときはメチレンブルー液の薬浴も併用する。

■具体的な手順
塩浴の方法は「塩浴・薬浴の事前準備と手順」をまず参照してください。

薬浴も上記を参照してください。

さて、最後の仕上げに水温を上げます。
私の場合は上限29℃になるまで1時間に1℃上昇させます。

あとは、1~3日で完治します。
この間、当然糞をするのでこまめにスポイト等で吸い取ってあげましょう。
2・3日目は、同じ濃度の塩水で1/3換水します。このとき状態によりますが薬はもう入れません。

飼育水槽に戻すときは、まず1時間に1℃ずつ水温を下げます。
飼育水槽と同じ温度になったら、「塩浴・薬浴後の手順」と同じ手順を行います。

飼育水槽に、金魚をやさしく戻します。

以上で完了です。

忘れてましたが、病気が出た以上は飼育水槽も1/2~1/3の換水をしてください。

2008年3月19日水曜日

金魚の導入について その2

さて、トリートメントの開始です。

私は塩水浴を3~4日間というのが通例になってきました。

最近は、信頼できるお店から購入しているので、本来はしなくても良いのかもしれませんが、念のために実施しています。

前回のエントリーの手順を終え、30分ほど時間をおいてから、トリートメント用水槽の水を1リットル汲みます。
そこに塩を30~40グラム入れ、溶かします。
この塩水を20分間隔で5回に分けてトリートメント用水槽に入れます。
もちろん入れるときは、ゆっくりと時間をかけて入れます。

塩水を全部入れると、水槽は塩分濃度は0.3~0.4%になります。
いままでの経験上、この濃度が1番良いなと思います。

これで、ようやく本格的なトリートメントの開始です。

2008年3月17日月曜日

金魚の導入について その1

金魚の導入について。

複数匹の同時導入は飼い始めに、少ない知識と経験も全く無い状態でやった1度きりで、到底参考にはなりませんので、以下の手順はすべて、1匹を想定しています。

まず、真水を10リットル用意します。もちろんカルキ抜きをしたものです。
トリートメント用の水槽やバケツを用意します。出来れば15リットル以上入るものが良いです。

トリートメント用の水槽に上記の真水を入れ、ヒーターなどで導入予定の水槽の水温と同じにして、エアレーションをします。

金魚を買いに行きます。買ったらすぐに帰宅。

袋ごとトリートメント用水槽に。この時袋の口は開けておきます。
袋と水槽の水温が合ったら、エアチューブを使ってトリートメント用水槽の水をちょろちょろと入れる。
水を入れる間隔は15分。回数は5回。
入れる量は、
500ml
500ml
1リットル
1リットル
2リットル。
これだけ入れると、袋も結構パンパンになります。

5回目を終え15分たったら、袋から金魚を網でやさしく掬い、すばやく水槽に移す。
この時袋の水は水槽に入れない。

うつしたら、環境に慣らすため30分ほど放っておきます。
その間に、新しく5リットルの真水を用意しておきます。
くどいようですが、カルキ抜きをし、水温が合っているものです。

水槽の水は水合わせに5リットル使ったので、半分の5リットルになっています。
元の10リットルに戻すため、またエアチューブを使って水槽に新しく作った真水を入れます。
このときはインターバルは無く、一気に5リットル入れます。とはいえちょろちょろなので、結構時間が掛かります。

2008年3月14日金曜日

水草について

「金魚に水草はつき物」みたいな感じで、最初は水草も植えていました。

たしか、アナカリスとカボンバとういう王道でした。

照明はつけていたのですが、養分不足やらなんやらで結局ダメでした。

うまくやれば、水草はとても役に立つのでしょう。金魚の非常食にもなるし。

しかし、私がもともと水草育成に興味がないのも手伝い、最初の失敗であっさり見切りをつけました。何度も失敗して水を汚すくらいなら、最初から無いほうがマシだと。。。
それに、水換え時の掃除もやりやすいですから。

もしかしたら、金魚を育てるより水草を育てるほうが難しいのではと思うしだいです。

とはいえ、ちょっと悔しいのでいつかはリベンジしたいと考えています。

2008年3月12日水曜日

飼育のコツ~餌編・その2~

飼い始めの半年間に何種類かの餌を与えました。

その中で印象に残っている餌の紹介。

1、「冷凍あかむし」。
1粒だと多いので、包丁をつかって4等分にし、水で解凍してから与えました。
別にこのせいで病気になったわけではないと思うのですが、与えてからしばらくして、病気に罹ったので、気分的に「ナシ」です。

2、「金魚ガッツク」
これは大失敗でした。
使用方法に「金魚2~3匹に対して1粒ほど、1日に数回与えてください。」とあります。
ん?金魚2~3匹に対して1粒???どいうこと???
どうやって1粒を2~3匹で食べるのか。。。謎です。
とはいえ、評判も良いようだし、なによりお値段がお値段でしたので、無駄にするわけにはいかないということで、とりあえず1粒を3等分にして与えようと。。。
超硬いです、これ。包丁で楽々いけるかなぁと思っていたのです、とんでもない!かなり体重をかけ、ようやく割れたかなと思ったら勢い余ってどっかに吹っ飛んでいきました。。。
手に負えません、こんな餌。速攻でやめました。
そもそも、こんな硬い餌を金魚が消化できるのか?
それと、試しに1粒与えみてましたが、全然「ガッツク」感がありませんでした。

自分の中では今の餌の組み合わせがベスト。

2008年3月11日火曜日

飼育のコツ~餌編~

餌は1日1回、出勤前にあたえます。
量はありがちですが、3~4分程度で食べ終わるくらい。
キョーリン「ひかりフレーク金魚用」とジェックス「高級金魚の主食・小粒」を半々です。

餌の種類は、別に何でも良いと思います。

ただし、もったいない話ですが、冷蔵庫で保管していても3ヵ月程度たったら、新しい餌に買い換えています。古くなった餌は金魚に良くないそうです。
正直どのくらい古くなったかは分かりません(もしかしたら、まだまだ使えるかもしれません)が、製造工程に問題がなければ、新しいほうが良いに決まっています。

少ない小遣いから、餌代を捻出するわけですから、そりゃー痛手です。
しかし、金魚が病気や体調不良になるよりはマシです。

水換えもそうですが、金魚飼育は一定のリズムが肝心だと思います。きまった時にきまった事をする。これです。

餌も、スパッと割り切って買い換える。

2008年3月10日月曜日

飼育のコツ~水換え編~

水換えの頻度は、1週間に1度。
換水量はだいたい1/3~1/2。

■換水づくり
いたずらざかりの2歳の子どもに、犬が2頭。
水換えの2日前に換水の準備をはじめても、正直何が起こるか分かりません。
だから、水換えの1~2時間前に準備。
まず風呂場のシャワーを使ってバケツにお湯を溜めます。このとき、シャワーはバケツの結構上から。
温度は夏の場合水槽の水温に合わせ、冬は+2~3℃。
「金魚の水つくり」を規定量入れる。
そのままブクブクを入れ、1~2時間放置。

■実際の水換え作業
子どもが寝るのを待つ。
フィルターとエアーポンプのコンセントを抜く。
コケが付いているようならきれいにする。
底砂を撹拌。このとき浮き上がった大きなゴミや糞は網ですくう。
小さな糞等が沈むまで、少し時間を置く。
水換え・底床掃除用のホースを底砂に突き刺し、水を抜く。
つくっておいた水の水温と水槽の水温を合わせる。
合わせたら「青い麦飯石溶液」と「金魚元気。」を規定量より気持ち多めに入れ、ブクブク用のエアチューブを使って水槽にちょろちょろ入れる。
水槽の水がいっぱいになったら、フィルターとエアーポンプを稼動させる。

水換えに要する時間は大体1時間半程度。これならサラリーマンが9時10時に帰ってきて、風呂に入り、夕食をとってからでも大丈夫。

2008年3月7日金曜日

大成功

水槽リセットの結果は。。。

大成功!!!!!

かなり水質が安定しました。

リセットのまとめですが、成功の理由は正直よく分かりません。
実は、前回のエントリーで紹介した器具・調整剤等はリセット前から使っていた物もかなりあります。
ようは、組み合わせがうまくいったのかなぁと。。。

で、偶然なのかそれとも、考え勉強してきた成果による必然だったのか、とにかく以前に比べると比較にならないほど飼育環境がよくなりました。

肝心の新しい我が家の金魚ですが、小さい当歳魚はまだまだ経験不足の私には難しいと考え、以前よりも成長した個体にすることにしました。
偶然にも妻の実家の近所に金魚専門店があったので、そこでまず8cm程に成長した「羽衣青文魚」を購入。
さすがに1匹ではさみしいので後日同じくらいの大きさの「大和錦」を購入しました。

それぞれ4日間のトリートメントを経て、水槽へ。

これが2007年6月上旬の出来事で、今日現在2匹の金魚は元気に過ごしています。

2008年3月6日木曜日

水槽のリセット

水槽のリセット。

以下はリセット時に整備した飼育環境(設備)です。

水槽
当初のままの40cm水槽。

フィルター
ニッソー・「パワーキャニスターミニ(外部フィルター)」
ニッソー・「スライドベースフリー(底面フィルター)」
底面フィルターにはウールマットとフレックスの「極上」を混ぜた底砂。
外部フィルターには純正ろ材+ヨウ素殺菌ボール。

エアレーション
ポンプは水作。
ストーンはセラミック製。

水づくり
これが1番肝心なところ。
以下の3つの調整剤?を使用。
テトラ・「金魚の水つくり」
フレックス・「青い麦飯石溶液」
フルタニ金魚倶楽部・「金魚元気。」

■照明
コトブキ・「ピクシーネオ」

■ヒーター
ジェックス・「コンパクトスリム ホットパック100」

■冷却
メーカー不詳の冷却ファン(サーモ付)

■その他
日動・「たね水」

さて、結果は。。。

悪戦苦闘の半年間 その2

記憶が定かではないのですが、金魚を水槽に移してから約1カ月後に最初の犠牲者をだしたと思います。

黒出目金でした。死因は多分何かしらの病気だったと思います。

この最初の犠牲者をさかいに、病気との闘いの連続でした。

罹った病気は白点病・尾ぐされ病・松かさ病の3種類でした。

次に逝ってしまったのは、更紗リュウキンでした。黒出目金が逝った2ヶ月後だったと思います。
松かさ病でした。いろいろ治療を施しましたが結局ダメでした。松かさ病になる前も何度か尾ぐされ病を患い、その都度がんばってきたのですが、松かさだけは。。。残念。

結局、飼育開始から半年で最初に買って来た金魚+追加の東錦、計5匹を全滅させてしまいました。
もちろん色々調べ、色々手をうってきたのですが結果に結びつきませんでした。
しかし、同時に次につながる発見や、これはなかなか使えるなという商品もピックアップできました。

しばらく色々考えました。
失敗や前記した発見等を活かすべく、水槽をリセット。
底砂と水槽を含めた器具という器具を熱湯+イソジンで消毒。
必要な物を購入し、準備万端。

目標は、もちろん『水質の安定』です。

いよいよ、リスタートとです。

2008年3月4日火曜日

悪戦苦闘の半年間 その1

さて、いよいよ金魚の飼育開始です。

まずは、ネットと本でいろいろ勉強。
なんとなく分かった気がしたので、早速環境づくりを開始。

セット水槽に付いていたカルキ抜きを使い、水づくり。
エアレーションをしている間に、底砂と水草を買いに近所のペットショップヘ。
帰ってセッティングを開始。水槽に外掛け式フィルターをセットし、底砂をやや厚めに敷き、水草を植え、ブクブクを入れ、水をはり3日間そのまま放置。

3日後いよいよ金魚の購入。自分の眼を信じ赤出目金、黒出目金、更紗リュウキン×2と合計4匹。
1/3換水をした水槽の水で、水あわせ。もともとがせっかちな性格だが、ここはぐっと我慢。

2時間後、めでたく水槽デビュー。

っと、今思えばまったくおバカなもんです。。。

2008年3月3日月曜日

飼育のきっかけ


本格的に飼育をはじめたのは、2006年11月。

それ以前からなんとなく飼いたいなぁと思っていたのですが、なかなか行動できずに時間だけが過ぎていきました。

きっかけは、近所のホームセンターのリニューアルでした。
そこのペットコーナーがリニューアル後には無くなるということで、閉店セールをしていて何気なくのぞいてみると、セットの40cm水槽(GEX)が格安で売られていました。「かなり安いし、買ってよい?」と妻にたずねると、しぶしぶ了承してくれました。
「あ~やっと金魚が飼える」と、その時は年甲斐も無くうかれたものです。

しかしこの日から、悪戦苦闘の半年がはじまったわけです。