金魚の飼育に関しての、日記というよりもメモに近いブログです。病気の対策と治療法・水づくり・水換え・餌・水温等の自分なりのコツや、分からないこと、課題を綴っています。

2008年7月26日土曜日

水質安定1周年

水質が安定してから1年以上が経ちました。

病気らしい病気は先月の薬浴を失敗した以外はなく、今日まで順調にきました。

この間ろ材はもちろん、底砂、底面フィルターのマットも弄っていません。
今後もよほどのことがない限り、弄らないつもりです。

水質維持にはこのフィルターのろ材はもちろん底砂も重要です。
これがダメだとやっぱりうまくいかないと思います。なにせバクテリアの住みかなわけですから。水質が安定しているということは、バクテリアが気持ちよく住んでいるという証拠なのです。
ですので、底砂やろ材は以下のことに気をつけ、日頃の管理をしています。

外部フィルターのろ材は排出口からの水の勢いでチェックしていますが、現在のろ材は1年以上掃除はもちろん交換もしていません。

底砂と底面フィルターのマットろ材ですが、水換え時にサイフォンの原理を利用しているGEXの「底面クリーナー」を使っているので、水抜きと底砂とマットの掃除を同時に行っています。
具体的には、この「底面クリーナー」をマットろ材まで突き刺せば、適度に砂が筒の中で撹拌(水の滞留のイメージに近い)し、砂どうしがこすれていい具合に洗え、尚且つマットのゴミも吸い上げるといった感じです。すごく良いグッズですよ。
一回の水換えで全てを掃除できないので、エリアを決めて、ローテーションでやれば全然OKだと思います。

また、以前にも書きましたが、水を抜く前に、水槽全体の底砂を撹拌し、大きなゴミはネットで掬っているので、これだけでも結構な効果があります。よって、上記の「底面クリーナー」を使っての水抜きをすれば、さらに効果が上がると思います。

以上が日頃の管理です。たったこれだけですが、これを怠らなければ、まず、ろ材の目詰まりや、悪臭等が発生するほど汚れたりしません。

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