しかし先日、目の周りの肉瘤が腫れてポップアイのようになり、さらに尾びれも充血気味だったので急いで治療することにしました。
治療法は0.4%塩浴とパラザンDの薬浴を併用しました。
こうなってしまった原因は間違いなく水質の悪化だと思います。。。
大和錦が元気だったんで、完全に油断してました(><)
なので、ほぼリセットに近いくらいの大掃除をしました。
もちろんある程度バクテリアが残るように気をつけて。
大掃除完了後はフィルター等をセッティングして、以前の飼育水1/3と真水を入れ2日間水を回しました。
水を回してる間は毎日1/3の水換えを実施。
いよいよ金魚を飼育水槽に移すわけですが、まずは元気な大和錦から。
問題なく移すことが出来ました。
そして、桜東です。
上記の症状は治療を始めた次の日には治まっていたので、薬浴は早めにやめて塩浴のみになっていました。
まぁ~大丈夫だろうと思い、飼育水槽に移しました。
翌日起きて水槽を覗くと・・・ありゃ!!!(@_@;)
桜東の様子がおかしい(;´Д`)
また尾びれが充血して、底でじっとしているのです(;_;)
慌てて治療の準備です。。。
う~ん、一体何が起きたのか?
水質が安定していなかったの?
それとも病気が完治していなかったのか?
とりあえずどっちもなんだと考え、飼育水槽は1/2水換えし、ミネラル等の供給も兼ねてフレックス「極上」を1箱追加。
で、桜東も今度は状態をみながら長めの治療をすることに。
まずは0.4%塩浴とパラザンDの薬浴から開始。
規定濃度で2日間、その後徐々に濃度を下げ一旦真水状態に戻し、最後にまだ若干尾びれが充血気味だったんのでエルバージュの24時間浴をして治療を終えました。
今回はまる1週間治療しました。
この間桜東に少しづつですが餌を与えていました。
餌を食べた以上糞はするので、こまめに水槽をチェックして糞は見つけ次第スポイトで吸い、水換えの回数も増やしました。
さて、治療を終えた桜東をゆっくり水合わせをして飼育水槽に戻したのですが、今回はうまくいったようです(*^◯^*)
以前の元気を完全に取り戻したようです(*´▽`*)
いやぁ~よかったよかった!
今回のことは本当に良い勉強になりました。
やりすぎも良くないですが、やらなすぎも良くないので、もう少し砂利やろ材の掃除回数を増やそうと思いました。(^^;)
後はもっと積極的に塩浴をさせていこうと思います。
今年も睡蓮の花が咲きました(*´▽`*)