数年前から渓流釣りにベイトタックルを導入しました。
私はバス釣りはしないしシーバスでもベイトタックルを使用しないので、これが初めてのベイトタックルでした。
そんな私がなぜ渓流にベイトタックルを導入したのか。
理由は2つです。
1つ目は「手返しの良さ」
2つ目は「アキュラシー性の良さ」
まぁ~みなさんと同じ理由なのです。
で、実際ベイトタックルにした感想ですが、「正解」でした。
もちろん最初はバックラッシュも多かったですが、慣れれば「メリット」をひしひしと感じることができました。
ただ、「正解」と感じるのはあくまで私が釣行している小渓流での話です。
そんなわけで、参考までに私が使っているベイトタックルのインプレを、ホント簡単に・・・
■ロッド
ワイズストリーム 45ULB-3(ダイワ)
・全長(m):1.34 / 仕舞(cm):49
・継数(本):3
・自重(g):71
・先径/元径(mm):1.4(1.3)/6.9
・適合ルアー(g):1.5-7
・適合ライン(lb.):2-6
3本継なので携帯性が良い。
小渓流で使うには丁度良い長さ。フリップしてもティップが水面に着くことがほぼない。
短めなのでアキュラシー性は良く、ピン撃ちも高確率で決まる。
ルアーの操作性も良く、魚とのファイトではスムーズに曲がりいなしも十分。
フッキング、バラシ、感度共に個人的には十分。
■リール
アルファス AIR 7.2(ダイワ)
・巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):71
・ギヤ比:7.2
・標準自重(g):165
・最大ドラグ力(kg):4
・標準巻糸量フロロ(lb.-m):8-50
・ハンドル長さ(mm):80
・ベアリング(ボール/ローラー):6/1
ベイトリールはこれしか使ったことがないので、他のリールとは比較ができません。
それを踏まえて・・・
飛距離をそこまで望まないなら、実際の釣行で1gのルアーを使えます。
2gあればほぼストレスなく投げられます。
実釣で一番使う2~4gのルアーを同じブレーキ設定で投げられる。
慣れればバックラッシュも少ない。
小渓流で使うベイトリールとしては全く問題ありません。
必要十分な性能があると思います。
とまぁ~こんな感じです。
もうすぐ渓流も解禁ですが、いつ行けることやら・・・