金魚の飼育に関しての、日記というよりもメモに近いブログです。病気の対策と治療法・水づくり・水換え・餌・水温等の自分なりのコツや、分からないこと、課題を綴っています。

2008年8月4日月曜日

睡蓮鉢でなんちゃってビオトープ(2)

調べるにつれ、我が家がビオトープをやるにはかなり向いていることが判明。
入れる植物によって当然変わってきますが、まぁ大体が「午前中は日が当たり、午後は西日の当たらないようなところ」が良いようで、我が家の玄関先はまさにそれなのです。

よし!ということで早速ネットで必要なものを購入することにしました。
とりあえず、初心者ですので必要最低限からはじめようと思い、陶器製の睡蓮鉢は高いので、プラスティック製の睡蓮鉢とビオソイル(土)・固形肥料・ヒメスイレンがセットになったものと、硬質粒状ソイル、そしてさすがに睡蓮一株じゃさみしいので、ウォーターミントなるものを購入しました。これだけそろえても約3,000円で済みました。メダカも導入するつもりですが、これは近所のホームセンターで購入することにしました。

で、セッティングは妻が担当(ありがとう!!)してくれました。
ビオソイルだけでも充分なのですが、水を注いだときの土の舞い上げを防ぐためにビオソイルの上にかるく硬質粒状ソイルを敷きました。

セッティングして丸1日置いてからメダカを導入しました。メダカを買いにいったとき掃除係のイシマキ貝2匹と園芸センターによって浮き草も一緒に購入しました。この季節、少しでも日陰が多いほうが良いかなと思ったからです。

全てを導入してまだ日が浅いのですが素人目には、今のところ順調のようにみえます。
睡蓮も閉じていた葉が随分開いてきたし、ウォーターミントも根が生えてきました。
あとは、メダカの餌になるものが発生しているかどうか確認できればと。。。

水ですが、メダカがいる以上やはり、カルキの抜けた水を使用します。
ビオトープに関してはカルキ抜きを使わず、汲み置きの水を使用することにしました。

これからどうなるかとても楽しみです。

睡蓮鉢でなんちゃってビオトープ(1)

我が家は借家のオンボロ一軒家なのですが、ちょっとした花壇があります。
しかしこの花壇、ほとんどが砂地なのです。。。
ですので、気に入った植物があまりうまく栽培できないのです。

ならば、思い切って水生植物なんかどうだろうと思った次第です。
で、いろいろ調べたら、「ベランダでビオトープ」とか「お庭で簡単ビオトープ」なんてのを発見して、詳しく見てみると「おぉ~これだ!!」ということに。。。

要はホンモノのビオトープには到底及びませんが、家庭等でもちょっとした自然の食物連鎖(生態系)を再現しようといったものです。
小さな睡蓮鉢に土、水、動植物を入れ、必要最低限人間が手を加え(最初のセッティングと日頃の差し水ぐらいか)あとは自然(成り行き)にまかせ、それをぼーっと観て、ちょっとした変化(出来れば小鳥が水を飲みに来たり、トンボ等が産卵したり、カエルが来たり等々)や季節の移ろいを感じる。。。いや~こうなれば理想的ですね。

しかし、金魚飼育もそうですがビオトープも「命あるもの」を扱うわけなので、それなりの責任と覚悟と勉強が必要です。「命あるもの」をこちらの勝手で飼育等するわけですので、絶対に失敗しないといったぐらいの意気込みでやらなくてはと思っています。

で、まずネットで色々調べて勉強を始めました。