金魚の飼育に関しての、日記というよりもメモに近いブログです。病気の対策と治療法・水づくり・水換え・餌・水温等の自分なりのコツや、分からないこと、課題を綴っています。

2008年6月26日木曜日

失敗を振り返る。

パイフォンの治療の失敗を振り返ってみる。

様子が変だったことは事実で、それに対して何かしらの処置を施すこと自体は、間違った判断ではないと思う。

結局、処置の方法に問題があったということ。

では、その問題とは?
これが正直、よく分からない。
飼育水槽に戻したとたん、一気に快方に向かったということは、塩浴・薬浴をせず部分水換で様子を見たほうがよかったのか?
それとも塩浴・薬浴を行ったから、快方に向かったのか?
分からない。。。

ただ、今回の塩浴・薬浴は金魚にダメージを与えた以上、失敗だったのです。
今まで失敗のなかった方法で行ったのだけれどだめでした。
何かしらのショックがあったのか?

これからしばらくは、まず塩浴で様子をみ、薬を使う際はもっと時間をかけて入れてみようと思います。

2008年6月24日火曜日

復活!!

パイフォンが元気になりました。
本当によかった。。。

飼育水槽にもどした翌日には、ヒレの充血もずいぶん良くなり、2日後(19日)には完全に治まりました。
ですので、前回のエントリーにも書きましたが、19日に1/3の水換をしました。
20日は以前と変わらない様子でしたので、餌も普段より若干少なめですが与えました。食欲も以前と変わりなしでした。あとは、ヒレの再生を待つばかりです。

やっぱり仲間がいるほうが良いのでしょうね。バカみたいに思われるかもしれませんが、戻したとき、2匹ともすごくうれしそにみえました。

今回の失敗をゆっくり分析しようと思います。

2008年6月18日水曜日

失敗したかも。。。

あぁ~失敗したかもしれません。。。

日曜日(15日)にパイフォンの様子がちょっとおかしいのに気づきました。
具体的には、底の一箇所にじっとしていることが多いのです。
それ以外は普段と変わらず、食欲もあり背びれもピンとたってるし。。。別段異常は無いのです。
しかし上記の症状は鰓の異常のサインであることが多いので、鰓の様子をじっくり見てみると、
閉じたままだったり、逆にひらっきぱなしということも無く、鰓自体もきれいな色で特に問題なさそうなのです。唯一気になったのは、いつもより頻繁に口をパクパクさせてるような気がすることぐらいでした。

とはいえ、異常は異常ということで、0.3%の塩浴+グリーンFゴールドを規定量の70%で様子を見ることにしました。

しかしこれが思わぬ結果になってしまいました。
経過はこうです。

月曜に半分の水換。しかしこの時、水の臭いがいままでの薬浴・塩浴時より強く、金魚も水面付近でパクパクしていたので、おかしいと思い、換水は真水にし、薬及び塩分濃度を下げました。

火曜の朝、またパクパクしていたので、時間がない中、2リットルの水換をして出勤。
帰宅後、様子を見るとパクパクはおさまったのですが、水の臭いがまた強くなっていました。
いままでこんなに臭いが強くなったことがないので、これはまずいと思いさらに様子を見ると、充血やヒレの欠損(バサバサ)を確認。この水での薬浴・塩浴の続行は不可能なので、急いで中断し、一旦飼育水槽に戻しました。
完治どころか悪化させてしまった金魚を飼育水槽に戻すという無茶をしましたが、まずは、体力の回復が優先です。それに仲間がいるほうが良いですし。。。
ですが、病魚を入れたのには変わりないので、飼育水槽も1/3の水換をしました。この時換水に、「青の麦飯石溶液」は規定量ですが「金魚元気。」は規定量の3倍入れ、様子を見ることに。

今朝様子を見ると充血は若干おさまり、じっとしている様子もないので、餌ぬきでもうしばらく様子をみようと思います。明日も状態が良いようなら、1/3の水換をするつもりです。

やっぱり薬浴は難しいと改めて思いました。個体差はもちろんそのときの状態などに大きく左右されるので、これというやり方はやっぱりないのですね。。。