金魚の飼育に関しての、日記というよりもメモに近いブログです。病気の対策と治療法・水づくり・水換え・餌・水温等の自分なりのコツや、分からないこと、課題を綴っています。

2009年10月19日月曜日

ビオトープにタニシが仲間入り

先日実家に帰省したとき、両親が趣味でやっている畑を初めて見てきたのですが、思ったより作付け面積が広く、結構本格的でした。

そんな両親の「畑の師匠」でもある方の田んぼに、メダカやタニシが沢山いるというので、ちょっと寄らせてもらったのですが。。。
これが想像を遥かに超える数でビックリしました!
当然、刈り取り後は水を抜いたりするので、すべての田んぼにいるのわではないのですが、そのなかの一つ、0.3反ほどの田んぼに、うじゃうじゃといるのです。
詳しい話は分からないのですが、どうやらこの田んぼだけちょろちょろと湧き水が出るらしく、そのせいで水が完全に抜けることがないそうなのです。

「いくらでももって帰っていいよ」と言われたのですが、これから冬になるのでメダカは遠慮し、タニシだけ6匹頂いて帰ってきました。
息子はメダカも欲しがっていましたが。。。

久しぶりに田んぼで遊んだのですが、良く見るといろんな昆虫や生物がいたりして、なんだか自分が子供だった頃の記憶が鮮明に思い出されました。

すごく楽しかったです。それと同時に、こんな環境を大切に守っていかなくちゃとも思いました。

2009年9月17日木曜日

金魚とビオトープ

金魚は元気です。

しかし、今朝金魚の水槽の水温を見ると21℃でした。
9月中旬なのに、もうヒーターを入れなきゃと。。。
1日の水温の変化が激しくなっているようです。
しかし、今年の夏は本当に涼しい夏でした。

ビオトープも順調です。
ドジョウを4匹導入したのですが、常に1匹しか発見できません。

どうやら、今年最後の花が終わったようです。
また来年綺麗な花を咲かせてくれればと思っています。

2009年8月24日月曜日

ドジョウが仲間入りしました。

我が家のなんちゃってビオトープにドジョウが4匹仲間入りしました。

このドジョウはお盆休みに、私の実家の近くを流れる農業用水(多分)から採ってきたものです。

ドジョウを飼うのは初めてなので何かと不安はありますが、まぁ何とか頑張るつもりです。

今のところメダカとドジョウは仲良くしているみたいです。

2009年8月17日月曜日

妻の実家でもメダカ。。。

お盆休みも昨日まで、今日からまた仕事です。。。

6月の中旬頃に妻の実家へ行ったきたのですが、庭に見慣れない石臼がいつのまにか置いてあったので「これどうしたの?」ときいてみると義父の実家で昔使っていたものをもらってきて、飾りとして置いるそうです。

「なんかもったいないなぁ。。。」と思った私はダメもとで「石臼にメダカ入れて良い?」と聞いたら、あっさりOKがでたので早速ペットショップに行き、必要な物を購入してきました。

購入したものは、麦飯石の底砂1袋とホテイアオイ、それにメダカ7匹です。

石臼ですが結構大きく深さもあるので、水量的には問題ありませんでした。

まずは、溜まっていた雨水を捨て、買ってきた底砂を軽く洗ってから敷き、石臼のすぐ隣にある池から種水がわりに予定の水量の半分くらい水を貰い、残りは、シャワーを使って汲んだ水道水を入れました。

池の水ですが、飼っている錦鯉達はとても元気だし、もう随分病気をしていないということでしたので、じゃあ水もそんなに悪くないかということで使いました。

次に、ホテイアオイを良く洗い、水に浮かべました。

いよいよ、メダカですが、まずは水温を合わせるため、メダカの入った袋を石臼に浮かべます。しばらく放っておいて、水温が合ったら、袋の水を半分捨て、石臼の水を捨てた水と同じ量を数回に分けて袋に入れます。

最後にメダカをすばやく石臼に移し、作業完了です。

このお盆にも妻の実家によって、様子を見てきたのですが、メダカは5匹になっていましたが、元気に泳いでいました。あと巻貝も自然発生してました。良く洗ったつもりでしたが、おそらくホテイアオイに付いてきたものだと思います。

ちなみに、普段の世話は義理の姉がしているそうで、餌は鯉の餌を細かく砕いたものを、適当に何日か空けて与えているそうで、水も減った分だけ注ぎ足しているそうです。

2009年7月25日土曜日

麦飯石 ろ過材「極上」を一箱追加

一昨日の水換えの際、以前から一箱分入れてあったFLEXの麦飯石 ろ過材「極上」を一箱追加しました。

底面フィルターのウールマットをやめたので、その代わりです。

これでますます生物濾過が強化されたと思います。。。


ちなみにFLEXの麦飯石 ろ過材「極上」とは

「麦飯石の中でろ過材として最も優れていると言われている風化のかなり進んだ麦飯石をよりすぐっています。
当社開発の遠赤パワーボールをプラスすると水のクラスターを極限まで細かくする事ができます。バクテリアの棲家として最高のろ材として「極上」は従来にない低価格で販売しております。
上部、外部フィルターどちらでも使用頂けます。」

で、

1.すべてのフィルターにOK
2.底砂にしてもOK
3.すべての魚に使ってOK
4.すべての水草に使ってOK
5.カメの底砂にもOK

なのだそうです。

結構効果がある商品だと思っています。。。

最後に私自身は全くFLEXとは関係ないです。。。

2009年7月22日水曜日

金魚水槽の大掃除

金魚の水槽を大掃除しました。

金魚を別容器に移してから、掃除しました。

まずは、底面フィルターを覆っていたウールマットを破棄。
ウールマットは今回をもって使用しないつもりです。

つぎは、同じく底面フィルターを覆っていた底砂の4/5をバケツにとり、カルキ抜きした水で結構しっかり目に洗浄。ついでに底砂クリーナーで水槽の底をしっかりと掃除しました。

水は、3/5程度の量を換えることにしました。

底砂を再セッティングしたら、水を入れ1日水をまわします。
1日まわしたら、1/3水換えをし、さらに1日水をまわします。

外部フィルターは全然いじってないので、バクテリアはそこそこいるということで、丸2日水をまわせば、水槽の方のバクテリアも若干回復し、金魚を戻しても大丈夫なレベルに水が仕上がっているのでは。。。
と勝手な判断で3日目には金魚を水槽に戻しました。

金魚は元気にしています。
とりあえず、大掃除は無事終了したようです。。。

2009年6月23日火曜日

元気になった金魚たち

金魚はすっかり元気になりました。

病気になるということは、やはり水質が悪化していたのだと思います。

ですので、薬浴・塩浴中に1/2の水換えを2回と、外部フィルターのメンテナンスをしました。

外部フィルターのろ材は今まで1/4が多孔質ろ材で、3/4がウールマットでしたが、生物濾過を強化したかったので、多孔質ろ材を増やしそれぞれが1/2になるように変更しました。
また、ウールマットも半分新品に交換しました。この時、飼育水槽の水で古いウールマットを洗い、その水に新しいウールマットをしばらく浸けたものを使用しました。

餌も与えすぎだったように思うので、若干控えめにしています。

2009年6月12日金曜日

はじめての赤斑病。。。

毎日朝の給餌時と、夜との合計2回は水槽をチェックしているのですが。。。
またまた、突然でした。

朝、餌を与えようと水槽を見ると、元気なんだけどなんだかおかしいぞと思いよく見ると、桜東、大和錦ともに胸鰭の付け根が赤く炎症を起こし、ヒレも若干充血していました。

こりゃまずいってことで、慌てて薬浴用水槽を準備し、グリーンFゴールドを規定量で薬浴開始。

しかし前回の失敗を思い出し、やっぱり薬浴は短時間のほうが良いと判断、エルバージュの24時間浴に変更しました。
この薬は強力なので必ず24時間を厳守しないと、薬害がでるそうです。
ただ、強力なのでその分効き目も大変良く、24時間後には、ほぼ患部は治っていました。

エルバージュの24時間浴後は、ストレス和らげる意味合いと仕上げを兼ねて、0.3%の塩水浴を行い、2日目には真水で1/2の水換えをしました。

今朝見た感じでは、ヒレの充血も胸鰭の付け根の炎症もなく、いたって元気なので、今日帰宅したら飼育水槽に戻そうと思っています。

そういえば去年のパイフォンの失敗もこの時期だったと記憶しています。
6月はいつも以上に観察し、水質も管理しないといけないと感じました。

2009年5月26日火曜日

睡蓮の花が咲きました

睡蓮の花が2輪咲きました。

蕾がまだ2つあるので、合計4輪咲きそうです。



私が感じる睡蓮の花の1番の魅力は、やっぱり『咲きっぱなしではない』というところです。
夜が明け明るくなるにつれて花が開き、夕方にはまた閉じてしまう。
なんか生きてるって感じがして、私は大好きです。
出勤のときはまだほとんど閉じた状態で、帰宅のときも閉じている。。。
ですので、土日しかゆっくり鑑賞することができません。
余計に愛おしく感じてしまいます。。。



あと、メダカが2匹卵を産みました。
特に水草を入れていないのですが、藻や細い根などが結構あるので、そのへんに産み付けているかもしれません。(産み付けられたところは確認していません。)
卵を別にしないつもりです。

メダカはより一層元気になったような気がします。

前回のエントリーで話題した水の濁りですが、どうやら濁りではなくグリーンウォーターになったようです。

2009年5月9日土曜日

金魚とビオトープ

金魚とビオトープの近況です。

ゴールデンウィーク中は、まる4日家を留守にしましたが、金魚はいたって元気です。

ビオトープはちょっとした異変がありました。
帰宅後に早速チェックしてみると、いままで結構澄んでいた水が、かなり濁っていたのです。
鳥や猫にとうとう襲われたのかと思い、慌ててメダカとイシマキガイの数を確認しました。
結果は皆、無事でした。
じゃあ、なんで濁っているのかと考えていたら、突然ムクドリ(多分)がやってきて水を飲み始めたのです!
となると原因は鳥なのかなぁ~と。。。
今回はたまたま水を飲むだけでしたが、もしかしたら水浴びなんかもしてるのでは!?
なんて考えるのも自然なことのように思います。

ただ、もう3日以上ずっと濁りっぱなしなんで、ちょっと違うのかなということも若干考え始めています。。。

2009年4月24日金曜日

ビオトープ近況

暖かくなってきたので、メダカたちも随分活発になりました。

無事に冬を乗り越えたようで、うれしい限りです。

冬の間、全く世話をしていなかったので、ちょっと枯れ草等のゴミが多くなっていたので掃除しました。
それ以外は、相変わらずほったらかしです。

ちなみになんですが、ビオトープを始めた当初、ウォーターミントも植えていたのですが、あまりの繁殖力ですぐに殖えてしまったので、結局、2ヵ月後にはビオトープからよそに移してしまいました。
なんで、今は睡蓮だけとなっています。

イシマキガイが結局全部いなくなってしまったので、新たに4匹購入しました。
ただ、次の日にはもう3匹しか確認できませんでした。。。

ホントに何処に行ってしまうのか。。。謎です。

睡蓮がつぼみを2つつけました。



2009年3月17日火曜日

ビオトープ近況

3月も中旬にさしかかりました。
若干暖かくなってきた感じです。

ビオトープの近況を。。。
といっても特に書くことはないんですけど。。。

メダカは元気ですし、餌も随分与えていません。
足し水も全然していません。
ホントに世話らしい世話は全くやってません。
強いて挙げれば、雪の時だけ軒下に移動するくらいです。
それでもメダカは元気です。
むしろ買ってきたときより立派になった気さえします。

こちらも、もうすぐ本格的な春になります。
メダカも活発になるこれからが、本当の勝負だと思っています。

2009年2月25日水曜日

金魚、ビオトープとも異常なし

正直、書くことがないです。。。

金魚も、ビオトープもいたって順調です。
順調なだけに書くことがないのです。。。

最近「ビオトープ管理士」の取得に向け、少しですが勉強を始めました。
細かいことは省略しますが、ビオトープ管理士とは

「(財)日本生態系協会より認定される資格で、「地域の自然生態系を守り、取り戻すビオトープ事業・自然再生事業を効果的に推進するために必要な、知識、技術、評価・応用能力をもつ者に与えられる資格」とされています。」

だそうです。さらに資格を取得された方が活躍している主な分野は

「造園、建築、都市計画、設計、土木施工など」

だそうです。

今の仕事には全く関係ありませんが、個人的には是非持っていたい資格です。

なんとか独学で2級合格を目指します。。。

2009年1月26日月曜日

メダカってすごい

最近、ビオトープに氷が張る日が多くなっています。
そんな寒い日は、睡蓮の茎や葉等の下でじっとしているようです。
ですので、最近はあまりメダカの姿を見ていません。

ただ、晴れた日など日中暖かいと(とはいっても気温が10℃以下ですが)可愛い姿を見せてくれます。
真っ先に個体数を数え、無事を確認するとホッとします。

こんな小さな体に物凄い生命力を感じ、感動してしまいます。
メダカってすごいなぁ。。。

1ヵ月以上世話らしい世話をしていません。
強いてあげるなら、睡蓮鉢を雪の日は軒先の奥くに移動し、晴れた日はなるべく日が当たるような場所に移動するくらいです。

まだまだ寒い日が続きますが、メダカには是非がんばってほしいものです。

2009年1月14日水曜日

金魚とビオトープ4

2009年になりました。

今年最初のエントリーです。

年末年始は体調を崩してしまい、せっかくの正月を楽しむことが出来ませんでした。。。

さて、金魚ですが、去年の年末の帰省の際は水槽のヒーターを切ったのですが、今年は入れっぱなしにしました。いつもの水温(24℃)を保っていたほうがリスクが少ないんじゃないかなぁ~と思ったからです。
1週間程度の断食を金魚に強いてしまいましたが、帰宅後すぐに様子をみると異常は無く、元気そのものでした。

ビオトープは雪に備え、軒下に置いて、なるべく雪があたらないようにして出かけました。
こちらも帰宅後すぐに様子をみましたが、じっと寒さに耐えていました。なんともけなげな姿です。
最近は、氷が張るほど寒くなっていますが、メダカはがんばっていきています。