金魚の飼育に関しての、日記というよりもメモに近いブログです。病気の対策と治療法・水づくり・水換え・餌・水温等の自分なりのコツや、分からないこと、課題を綴っています。

2008年6月18日水曜日

失敗したかも。。。

あぁ~失敗したかもしれません。。。

日曜日(15日)にパイフォンの様子がちょっとおかしいのに気づきました。
具体的には、底の一箇所にじっとしていることが多いのです。
それ以外は普段と変わらず、食欲もあり背びれもピンとたってるし。。。別段異常は無いのです。
しかし上記の症状は鰓の異常のサインであることが多いので、鰓の様子をじっくり見てみると、
閉じたままだったり、逆にひらっきぱなしということも無く、鰓自体もきれいな色で特に問題なさそうなのです。唯一気になったのは、いつもより頻繁に口をパクパクさせてるような気がすることぐらいでした。

とはいえ、異常は異常ということで、0.3%の塩浴+グリーンFゴールドを規定量の70%で様子を見ることにしました。

しかしこれが思わぬ結果になってしまいました。
経過はこうです。

月曜に半分の水換。しかしこの時、水の臭いがいままでの薬浴・塩浴時より強く、金魚も水面付近でパクパクしていたので、おかしいと思い、換水は真水にし、薬及び塩分濃度を下げました。

火曜の朝、またパクパクしていたので、時間がない中、2リットルの水換をして出勤。
帰宅後、様子を見るとパクパクはおさまったのですが、水の臭いがまた強くなっていました。
いままでこんなに臭いが強くなったことがないので、これはまずいと思いさらに様子を見ると、充血やヒレの欠損(バサバサ)を確認。この水での薬浴・塩浴の続行は不可能なので、急いで中断し、一旦飼育水槽に戻しました。
完治どころか悪化させてしまった金魚を飼育水槽に戻すという無茶をしましたが、まずは、体力の回復が優先です。それに仲間がいるほうが良いですし。。。
ですが、病魚を入れたのには変わりないので、飼育水槽も1/3の水換をしました。この時換水に、「青の麦飯石溶液」は規定量ですが「金魚元気。」は規定量の3倍入れ、様子を見ることに。

今朝様子を見ると充血は若干おさまり、じっとしている様子もないので、餌ぬきでもうしばらく様子をみようと思います。明日も状態が良いようなら、1/3の水換をするつもりです。

やっぱり薬浴は難しいと改めて思いました。個体差はもちろんそのときの状態などに大きく左右されるので、これというやり方はやっぱりないのですね。。。

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