塩浴・薬浴を終了し、飼育水槽に戻す手順です。
※「塩浴・薬浴の事前準備と手順」のとおり、塩浴・薬浴中の容器の水量は10リットルです。もちろん飼育水槽と塩浴・薬浴容器の水温は同じであることが前提です。
■手順
(1)塩浴・薬浴を行っている容器の水を6リットル捨てる(残りは4リットル)。
(2)飼育水槽の水を500mlゆっくり入れ、15~20分時間を置く。
(3)また、飼育水槽の水を500mlゆっくり入れ、15~20分時間を置く。
(4)塩浴・薬浴容器の水を1リットル捨て、飼育水槽の水を1リットルゆっくり入れ、15~20分時間を置く。
(5)(4)の作業を4~5回繰り返す。
(6)飼育水槽の水が6~7リットル減っているはずなので、水温を合わせ、カルキ抜きした真水で補充する。
(7)金魚をやさしく飼育水槽に戻す。
以上で終了です。
とにかく時間をかけてゆっくり行ってください。
2008年9月29日月曜日
塩浴・薬浴の事前準備と手順
尾ぐされ病や白点病等の病気に罹ったときや、ちょっと調子が悪いときに行う塩浴・薬浴の事前準備と手順についてです。
基本的には導入時とあまり変わらないのですが、飼育水槽の水を使うので導入時よりは水質によるショックは少ないと思います。
※以下は金魚1~2匹の塩浴・薬浴を想定したものです。
■事前準備
(1)容量が10~15リットルくらいの容器を用意する。
(2)飼育水槽と同じ水温のカルキ抜きした真水を10リットル用意する。
(3)エアレーションに必要な物(エアストーンやポンプ等)を用意する。必要ならヒーター等も用意。
(4)用意した容器に、飼育水槽の水を3~4リットル入れ、エアレーションする。
(5)金魚をやさしく容器に移し、15~20分そのまま様子を見る。
(6)特に異常(狂ったように泳いだり、さらに元気がなくなったり等)がなければ、用意した真水を1リットル、エアチューブとコック等を使って、ゆっくり入れ、また15~20分そのまま様子を見る。
(7)(6)の「1リットル入れて15~20分そのまま様子を見る」を容器の水が10リットルになるまで繰り返す。
(8)上記の手順を終えると用意した真水は3~4リットル残っているはずですので、それは飼育水槽に入れてください。(4)で3~4リットル使っているはずなので。。。
以上で塩浴・薬浴をはじめる準備は終了です。
■手順
◎塩浴(0.3~0.5%の塩分濃度)
容器の水を1リットル汲み、そこに塩を30~50g入れ、よく溶かす。
それを20~30分間隔で10回程度に分けてゆっくり(1回につき10分程度かけて)入れる。
(20~30分間隔とは1回入れたら20~30分間隔を空けて、次を入れるという意味です。)
塩浴をはじめると沢山糞をしますので、発見次第こまめに取り除きます。
◎薬浴(各薬の説明書に準じた規定量を使用)
容器の水を1リットル汲み、そこに薬を規定量入れ、よく溶かす。
それを20~30分間隔で10回程度に分けてゆっくり(1回につき10分程度かけて)入れる。
(20~30分間隔とは1回入れたら20~30分間隔を空けて、次を入れるという意味です。)
※早期発見の場合はまず薬浴より塩浴で様子を見ることをおすすめします。また、よほど病気が酷くない限りは規定量の50~70%程度の量で薬浴することをおすすめします。
以上で塩浴・薬浴のスタートです。
基本的には導入時とあまり変わらないのですが、飼育水槽の水を使うので導入時よりは水質によるショックは少ないと思います。
※以下は金魚1~2匹の塩浴・薬浴を想定したものです。
■事前準備
(1)容量が10~15リットルくらいの容器を用意する。
(2)飼育水槽と同じ水温のカルキ抜きした真水を10リットル用意する。
(3)エアレーションに必要な物(エアストーンやポンプ等)を用意する。必要ならヒーター等も用意。
(4)用意した容器に、飼育水槽の水を3~4リットル入れ、エアレーションする。
(5)金魚をやさしく容器に移し、15~20分そのまま様子を見る。
(6)特に異常(狂ったように泳いだり、さらに元気がなくなったり等)がなければ、用意した真水を1リットル、エアチューブとコック等を使って、ゆっくり入れ、また15~20分そのまま様子を見る。
(7)(6)の「1リットル入れて15~20分そのまま様子を見る」を容器の水が10リットルになるまで繰り返す。
(8)上記の手順を終えると用意した真水は3~4リットル残っているはずですので、それは飼育水槽に入れてください。(4)で3~4リットル使っているはずなので。。。
以上で塩浴・薬浴をはじめる準備は終了です。
■手順
◎塩浴(0.3~0.5%の塩分濃度)
容器の水を1リットル汲み、そこに塩を30~50g入れ、よく溶かす。
それを20~30分間隔で10回程度に分けてゆっくり(1回につき10分程度かけて)入れる。
(20~30分間隔とは1回入れたら20~30分間隔を空けて、次を入れるという意味です。)
塩浴をはじめると沢山糞をしますので、発見次第こまめに取り除きます。
◎薬浴(各薬の説明書に準じた規定量を使用)
容器の水を1リットル汲み、そこに薬を規定量入れ、よく溶かす。
それを20~30分間隔で10回程度に分けてゆっくり(1回につき10分程度かけて)入れる。
(20~30分間隔とは1回入れたら20~30分間隔を空けて、次を入れるという意味です。)
※早期発見の場合はまず薬浴より塩浴で様子を見ることをおすすめします。また、よほど病気が酷くない限りは規定量の50~70%程度の量で薬浴することをおすすめします。
以上で塩浴・薬浴のスタートです。
2008年9月16日火曜日
金魚とビオトープ01
金魚は相変わらず順調です。
涼しくなってきたので冷却ファンも外しました。
心なしか外部フィルターの排水の勢いが落ちているような感じなので、今月中にチェックしようと思います。
ビオトープですが、メダカは元気です。
が依然として餌を与え続けています。。。
ですのでビオトープとは今のところ呼べない状態です。
生態系を再現するということは、やはり簡単ではありませんでした。
とはいえ、もうしばらくしたら、もう一度餌を与えるのをやめてみようと思っています。植物が順調なだけに悔しさが増しています。
なんだか文字ばかりじゃさみしいので、そろそろ写真もアップしていこうかなと思っています。
涼しくなってきたので冷却ファンも外しました。
心なしか外部フィルターの排水の勢いが落ちているような感じなので、今月中にチェックしようと思います。
ビオトープですが、メダカは元気です。
が依然として餌を与え続けています。。。
ですのでビオトープとは今のところ呼べない状態です。
生態系を再現するということは、やはり簡単ではありませんでした。
とはいえ、もうしばらくしたら、もう一度餌を与えるのをやめてみようと思っています。植物が順調なだけに悔しさが増しています。
なんだか文字ばかりじゃさみしいので、そろそろ写真もアップしていこうかなと思っています。
2008年9月4日木曜日
ビオトープのその後
ビオトープをはじめて今日でちょうど1ヵ月が経ちました。
植物はものすごく元気で、浮き草なんかは殖えすぎて近所の奥さんになかば無理やりもらっていただきました。
水質も安定しているようです。
イシマキガイも死なずに頑張っています。
で、メダカなんですが。。。
結構☆にしてしまいました。
理由は最近になってはっきりしました。それは、食糧不足でした。
本やネットの「餌をやらなくても大丈夫」的な情報を信じすぎて、実際餌を与えていませんでした。
餓死させるとは。。。。
本当に申し訳ないことをしたと反省しています。
餌を与え始めたら、メダカは元気いっぱいです。
しかし、餌を与えなくてもすむ環境は本当に整うのでしょうか?
餌を与えていたらビオトープとは呼べません。
とりあえず、もっと研究することにします。
植物はものすごく元気で、浮き草なんかは殖えすぎて近所の奥さんになかば無理やりもらっていただきました。
水質も安定しているようです。
イシマキガイも死なずに頑張っています。
で、メダカなんですが。。。
結構☆にしてしまいました。
理由は最近になってはっきりしました。それは、食糧不足でした。
本やネットの「餌をやらなくても大丈夫」的な情報を信じすぎて、実際餌を与えていませんでした。
餓死させるとは。。。。
本当に申し訳ないことをしたと反省しています。
餌を与え始めたら、メダカは元気いっぱいです。
しかし、餌を与えなくてもすむ環境は本当に整うのでしょうか?
餌を与えていたらビオトープとは呼べません。
とりあえず、もっと研究することにします。
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