金魚の飼育に関しての、日記というよりもメモに近いブログです。病気の対策と治療法・水づくり・水換え・餌・水温等の自分なりのコツや、分からないこと、課題を綴っています。

2008年4月21日月曜日

金魚の病気治療 ~松かさ病~

とにかく恐ろしい病気です。

罹ったらまず、たすからないと思います。

■症状
体が膨れ、鱗が立つ。
また、目が飛び出てきたり腸が赤くなったりもするそうです。
アエロモナスとういう菌が原因です。

■治療法
オキソリン酸系の薬を使う。
具体的には「パラザンD」や「グリーンFゴールドリキッド」等。
私は「パラザンD」を使用しました。余談ですが結構高い薬です。。。
水温を28℃に設定し、綺麗な水質を保ちつつ、ひたすら我慢の薬浴。
水温28℃はオキソリン酸が最も効果を発揮する温度なのだそうです。
食欲がある場合、薬浴よりも経口投与の方が効果が高いそうです。
ようは薬に浸けた餌を与えるということです。
あと「ココア浴」も効くそうです。詳しくはコチラから

上記にあげた治療を施したのですが、私の場合、力不足で結局たすけてあげられませんでした。

■対策
アエロモナス菌は常在菌で、通常どんな淡水にも存在するそうで、水道水も例外ではないようです。
が、感染力は弱いそうなので日頃の管理を怠らず良好な水質を保てば、まず罹ることのない病気です。

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