金魚の飼育に関しての、日記というよりもメモに近いブログです。病気の対策と治療法・水づくり・水換え・餌・水温等の自分なりのコツや、分からないこと、課題を綴っています。

2026年7月13日月曜日

よく生きてたなぁと思う。

 

私は昭和生まれです。


小学校の担任が教室でタバコを吸っていた時代です。




この季節になる子どもの水難事故のニュースが増えます。


現代では子ども(小学生~中学生くらい?)だけで、海や川へ行って遊ぶのは言語道断のようです。


まぁ~今の時代だとそうなるかなとは理解しています。


で、私が子ども(小学校の高学年以上)だった頃は基本的に子どもだけで海や川で遊んでいました。


ただし、遊びに行くメンバーは泳ぎが上手で海や川等での経験が多い友達だけで行っていました。


多少の安全に関する意識はあったかもしれませんが、足手まといになるような子を連れて行っても正直思い切り楽しめない・・・と言うのが本音だったと思います。


さて、私たちがどんな遊びをしていたかと言うと、家の2階と同じような高さの岩から海に飛び込んだり、今となっては子どもだから許されていたと思いますが、サザエ等の貝類を採ったりしていて、所謂一般的な海水浴的なことは全くしませんでした。


川も海程は行きませんでしたが、水深のある淵に飛び込んだり、わざと急流に流されて川を下ったり等の遊びをしていました。


時には多少怪我をすることはありました。


たとえば波の高い時に岩から飛び降りて、また岩に登る際にタイミングが悪く波の力で岩にぶつかって擦り傷が出来たりです。


でも、これも良い経験なのです。


そして経験者は子どもながらに、こういった悪条件での遊びが初めての子たちに「こういった場合はまだ岩に登らいない方がイイよ」「このタイミングで登った方がイイよ」等のアドバイスをして、それらが次の代へとまた引き継がれるのです。


また、こういった経験を積むことで自然と無理をしないボーダーラインが分かるようになるのです。



まぁ~そうは言っても事故が起きることはあります。


私たちがこのころを重大事故無しで過ごせたのは、たまたまだと言われればそれまでなんですが、やはり経験がモノを言ったなと今でも思っています。


成人してから(20代)の頃、友人たちと川へ遊びに行き、そのうちの1人が淵で溺れたのを助けたことがあります。


特に焦ることもなく淡々と助けた記憶があります。


溺れている友人はかなりの力で私にしがみついてきましたが、「まぁ~落ち着け、俺につかまってれば大丈夫だから、落ち着いて息をしろ」と声を掛けながら、岸まで連れていきました。


もちろんこれは私が泳ぐのが得意だったのもあるし、それこそ子どもの頃に足のつかない深場で友達を負ぶって泳いだり等じゃれ合った経験があるので出来たことで、そういった経験のない人だったら結構ヤバかったんじゃないかと思います。


というのも「競泳」と「泳ぎが上手い」は全く別なのです。


なので「泳げる」からといって安易に助けに行くのは危険で二次溺水を招くこともあると思います。


経験上「泳げる」だけじゃダメなのです。


パニックになっている成人男性を抱えて立泳ぎができたり、川や海の状況を判断し、何処へ向かうのが最適なのか、今の自分で本当に助けられるか?等、十分に吟味してはじめて助けに行けるのです。


そして私がこれらを吟味して助けに行けたのはすべて子どもの頃の経験があったからです。


ちなみに人生の折り返しをとうに過ぎた今は、少なくとも水深のある場所で大人を助けることは絶対に出来ないと思います。


流れの緩い腰ほどの水深の場所なら、小さい子どもまでは何とかなりそうかなって感じだと思います。



最後になりかすが、私が子どもの頃に親等の大人がついてこなかったのは決して無責任からではないのです。


なぜなら親や大人もそうやって育ってきたから。


そういう時代、考えだったのです。



だからといって現在の考え方が間違えだとは決して思いません。


自分も親になってからは「よく親は子どもたちだけで遊びに行かせてたな」と思うくらいですから。



とはいえ私が子どもの頃に経験したことは「生きる力」となっていることは間違いないなと実感しています。







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