金魚の飼育に関しての、日記というよりもメモに近いブログです。病気の対策と治療法・水づくり・水換え・餌・水温等の自分なりのコツや、分からないこと、課題を綴っています。

2025年10月9日木曜日

熊との遭遇や事故が増えてますねぇ~

 

近年タイトルのように熊との遭遇や事故が増えています。


なので私は渓流釣りと林道等でのランニングやトレランを当分中止することにしました。


所詮は趣味ですからね。


わざわざ熊のテリトリーに入る必要はありません。



それにしてもここまで遭遇や事故が増えているということは、やはり個体数も増えているのでしょうねぇ。


2、3年前に熊の生息数を調べた時にはツキノワグマとヒグマの合計推定生息数は約23,700頭前後とされていました。


ただ最近の環境省の見積もりによるとツキノワグマだけの推定生息数で約42,000頭らしいです。


しかしこの数にはかなりの誤差があるそうです。


で、これは私も数年前まで知らなかったことですが、毎年思っている以上に熊は捕殺されています。


その数は2024年までの過去10年の平均で約4,800頭/年です。


2023年は9,099頭捕殺されています。


今年(2025年)も8月末までで4,226頭が捕殺されています。


このように熊の生息数は増えているでしょうが、結構な数が捕殺されているので爆発的な増加ではないと思うのです。


もちろん我々人間が原因の遭遇や事故も多いと思いますし、エサ不足等の自然が原因の遭遇や事故も多いと思います。


それでもやはり適正生息数より多いのかなぁ~と。


まぁ~熊の適正生息数を我々人間が決めるのもかなり傲慢だと思いますが・・・。


そんな感じで私は積極的な駆除は反対ですが、事故を起こしたり度を過ぎた個体等の駆除は仕方ないと思っています。



最後に私は少なくとも熊との共存や共生は無理だと考えているので、なんとかきっちりと棲み分けが出来れば理想的だなと思っています。


大変そうですが軽井沢のベアドッグは凄く良い方法だなと思いました。


他にも何か良い方法があれば良いのですが。



ちなみにですが私はツキノワグマと遭遇したことが一度だけあります。


その時は車に乗っていたのでクラクションで逃げてくれました。


イノシシも何度かありますが、熊と間違える程大きな個体の時は流石にビビりまくって気付かれる前に速攻で退散しました。


ニホンザルなんてしょっちゅうでしたが、ニホンザルもかなり怖いです。


特に群れは嫌です。


群れが近くにいると独特の動物臭というか野生臭がするので、相当慎重になります。





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