まずは、設備と飼育数から。
60cm水槽がやっぱりオススメです。
フィルターは60cm水槽なら「エーハイム2213」かこれと同等の能力のものが良いと思います。
「エーハイム2213」の適合水槽は45~75cm水槽です。つまり、60cm水槽には十分な能力というわけです。
さらに、「エーハイム底面直結フィルター」等の底面フィルターの併用が良いと思います。
あとは、お好みの低床材を用意します。ただ、あまり粒の小さなものは避けた方が良いです。
富士五色等の砂利が無難でしょう。
エアレーションはブクブクでもディフューザーでもどちらでも良いと思います。
暑い時期の冷却ファンと寒い時期のヒーターはあった方が安心です。
照明はあってもなくても良いようです。
あとは余計な物は入れない。シンプルな水槽が一番です。
水槽を置く場所は、直射日光の当たらない明るくて風通しの良い所が良いと思います。
さらに言えば、室温の変化の少ない場所が良いのでしょうが、その辺はヒーターや冷却ファンでカバーできるので、あまり考えなくても良いと思います。
飼育数は60cm水槽なら2匹が良いと思います。
ただ、60cm水槽で3匹を飼育したことがないので何とも言えませんが、あまり大きく育てないなら3匹もいけるかもしれません。
が、とりあえず2匹ということで。。。
最初は金魚も小さいので、水槽がガラ~ンとしていますが、徐々に成長してちょうど良くなります。
次に導入前の水づくり。
設備をセッティングして、カルキ抜きしたお好みの水温の水を入れたら何処のメーカーでも良いので「バクテリア剤」は入れ方が良いでしょう。
そしてフィルターやブクブクを動かし、最低一週間は水を回します。
この間、3日おきくらいに10リットル程度の水換えを行ってください。
そして、この時も少量でよいので「バクテリア剤」は入れて下さい。
以上で、初期の水づくりはうまくいくと思います。
金魚の導入については下記を参考にしてください。
金魚、飼育、導入
そして、日頃の管理です。
餌は1日1回、朝に与えています。
量は5~6分程度で食べ終える量です。
大きく育てたいならこれでは少ないのでしょうが、大きさを求めていないならこれで十分です。
とはいえ、これでもゆっくりですが大きくなっていきますのでご安心を。
あとは、たまに餌を与えない日ももうけてください。
たまの絶食は金魚に良いようです。
水換えは週に1度、1/3程度の量です。
これは、どの季節でも変わりません。
例外は、金魚が病気になった時くらいです。
やり方は下記を参考にしてください。
金魚、飼育のコツ、水換え
あとはフィルターの汚れ具合を気にかけつつ、毎日1分でもよいので金魚をじっくり見てやってください。
以上の事を実践すれば、金魚は結構長生きすると思います。
2011年6月28日火曜日
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